今回の記事では富山県滑川市の観光スポット、ほたるいかミュージアムについて紹介いたします。ほたるいか発光ショーや実際のホタルイカに触れるコーナーなどがあり、大人も子供も楽しめる工夫が盛りだくさんな施設となっておりましたので、興味のある方はぜひ記事をチェックしてみて下さいね。
ほたるいかミュージアムについて
営業時間・休館日
営業時間 | 午前9時〜午後5時 (入館は閉館時間の30分前まで) |
休館日 | ・6月1日〜3月中旬の毎週火曜日(祝日の場合は翌日) ・年末年始 ・1月 最終月曜日から3日間 |
入館料
3月20日〜5月31日 | 6月1日〜翌年3月中旬 | ||
個人 | 大人 | 820円 | 620円 |
小人 | 410円 | 310円 | |
団体 | 大人 | 670円 | 520円 |
小人 | 360円 | 260円 |
3月〜5月は活きたほたるいかを見られるため、入館料が割高となっています。
所要時間
相当混雑している日でなければ、発光ショーや館内の見学含めてだいたい1時間〜1時間半、じっくり見たい方でも2時間もあれば充分楽しめるのではないかと思います。
ほたるいかミュージアムの混雑具合
私がほたるいかミュージアムを訪れたのはゴールデンウィーク中日のお昼過ぎ。ちょうどほたるいか漁のシーズンで、発光ショーを目当てにやってきました。
ほたるいかミュージアム

混雑具合でいうといい具合に賑やかという印象です。それなりに人は入っていましたが、充分にゆとりを持って楽しめるくらいです。ホタルイカの時期でしかも平日といえどゴールデンウィーク中日だったことを考えると、かなり穴場スポットなのでは?と感じました。
ほたるいかミュージアムの見どころは?
フォトスポット
こちらは潜水艦の顔出しパネル。このパネルの置いてある通路が薄暗く演出されているので、写真を撮ると深海感が出て良かったです。

水槽越しにほたるいかとの写真を撮れるスポットも。

実物大のダイオウイカパネルの前で写真を撮っておられる方もいました。

今回写真には残っていませんが、これら以外にも所々フォトスポットが設置されていました。
スタンプラリー
とってもかわいい富山湾の仲間たちのスタンプラリーが館内数カ所に設置されており、小さなお子さんから大人まで皆さん楽しんでいらっしゃいました。スタンプを押す台紙もちゃんと紐が通してあって、思い出として持ち帰るのにぴったりです。

ほたるいかの発光ショーについて
ほたるいかの発光ショーは3月下旬から5月下旬の期間のみ行われます。ショーの時間が近づくとライブシアター前に行列ができますので、前方で見たい!と言う方は早めに並ぶことをお勧めします。

ライブシアター内はカメラも禁止されていますので写真はありませんが、ホタルイカはライブシアター前方の半円形の水槽に入っており、お客さんがその周りをぐるっと囲むような形で座席が配置されています。そこまで大きな水槽ではありませんが、ほたるいかが一斉に発光する瞬間はとってもキレイなので訪れる方には是非体験していただきたいです。
私が行った時には係のお兄さんが何回かに分けて発光を見せて下さり、みんながよく見えるように場所の交代も促してくださったので、後ろの方で見ていた私も最後には間近でみることができました。
ホタルイカに触ってみよう
ライブシアターの手前には大きな円形の生簀のようなものがあり、その周りに実際に触ることのできるホタルイカの桶が用意されています。桶は複数個あるので、親御さんが発光ショーの列に並んでいる間にホタルイカを触って遊んでいる子供たちが多かったです。

発光ショーの前後は大人気ですが10分も待てばガラガラになるので、興味のある方はショー前後の時間を外せばゆっくりホタルイカを観察することができるかと思います。
併設の道の駅ウェーブパークなめりかわ
ほたるいかミュージアムの横には道の駅ウェーブパークなめりかわが併設されています。道の駅ではほたるいかの唐揚げやソフトクリームなどの軽食が頂けるほか、物販コーナーではほたるいかの加工品なども売っていました。そこまで大きな道の駅ではありませんが、ミュージアムを訪れるならセットで覗いてみてはいかがでしょうか。
こんなかわいいパフェも。




最後に
今回は富山県滑川市のほたるいかミュージアムについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ほたるいかミュージアムがある滑川市は観光客に人気の富山市や宇奈月温泉からは少し離れていることもあり、実は観光の穴場スポットだと言えるかもしれません。
富山県への旅行を計画している方は是非選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
それでは本日はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回の記事を楽しみにお待ちください。