新千歳空港から車で15分!ノーザンホースパークを写真で紹介

ノーザンホースパーク

今回の記事では北海道苫小牧市のテーマパーク、ノーザンホースパークについて紹介いたします。北海道は何度か旅行していますが、どうして今までここに来なかったんだろう!と後悔するほど素晴らしいテーマパークだったので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね。

目次

ノーザンホースパークレポ

私がノーザンホースパークを訪れたのは6月上旬の平日。北海道には梅雨がないらしく、毎日天気もよくて過ごしやすい気候の中かわいい馬たちと癒しのひと時を過ごしてまいりました。

フサイチペガサスの像

ノーザンホースパーク

平日ということもありパーク内は比較的空いており、引き馬なども体験しましたが基本的には並ぶことなくアクティビティに参加できる状態でした。

きゅう舎で出会ったウインドインハーヘア

まずはきゅう舎へ。普段見ることのないサラブレッドの馬たちに感動。

こちらはウインドインハーヘア。なんとあのディープインパクトのお母さんらしいです。

ウインドインハーヘア

とってもおとなしくて、優しい目をした馬でした。目の前に行っても嫌がるそぶりもなかったのでしばらく見つめていましたが、じーっと優しい目をこちらに向けてくれました。ものすごく癒されました〜。

引き馬体験

引き馬とは、スタッフの方が引く馬に乗って一周約5分ほどのコースを歩く、初心者でも参加しやすい乗馬アクティビティです。

身長が90cm未満の子供は保護者と二人乗り(2人合わせて100キロ未満)もできるようです。私が行った時には3才くらいの小さなお子さんが一人で体験していてびっくりしました。全然怖がることなく馬に跨っていたので、度胸があるな〜と感心。

そんなこんなで乗馬経験ゼロの私も引き馬チャレンジしてみました!

荷物を相方に預け、ヘルメットを装着します。ヘルメットはサイズがいくつかあるので自分に合ったものを選択しましょう。写真を撮っていないのでうろ覚えですが、たしかM、Lと子供用があったかと思います。頭大きい系女子の私は迷わずLサイズを装着。

スタッフの方の指示に従って馬に跨ります。「撫でても大丈夫ですか?」と確認したところ「全然撫でてもらって大丈夫ですよ〜」とのことで、首の辺りをなでなでさせてもらいました。

乗馬2

もうおばあちゃん馬だったようですが毛並みもきれいで、撫でた手から癒しパワーをたっぷりいただきました。幸せすぎる5分間はあっという間で、次はもっと長時間乗馬できるホーストレッキングにも挑戦してみたいなと思いました。

引き馬体験
所要時間5分
料金一人乗り1,200円 二人乗り1,500円
営業時間4月15日〜9月30日 10:00〜17:00
10月1日〜11月5日 10:00〜16:30
11月6日〜4月9日 10:00〜16:00

今回は体験しませんでしたが、パーク内のアクティビティには馬車もあります。

木漏れ日の中走る馬車の様子はまるで遠い異国に来たよう。引き馬は少し怖いという方はこちらを試してみてはいかがでしょうか。

馬車

ハッピーポニーショー

ハッピーポニーショーはその名の通り、かわいいポニーがトレーナーさんと一緒に様々な芸を見せてくれるショーです。片方の前足を器用に振って挨拶をしたりタンバリンでリズムを取ったりと、沢山の芸を披露してくれました。

ポニーショー
ポニーショー2
ポニーショー3

座席は限られていますが、私の行った日(6月上旬の平日)は空いていたので5分前に行っても座ることができました。座れなくても後ろで立ち見するスペースもしっかりあるのでご安心を。

所要時間約20分
料金無料
営業時間4月15日〜11月5日 1日2〜3回開催
11月6日〜4月9日 1日2回開催

詳しい開催時間については時期によって変わりますのでノーザンホースパーク公式サイトからご確認下さい。

ノーザンホースパーク公式サイトはこちら

ボタニカルガーデン

ノーザンホースパークの敷地内にはボタニカルガーデンも併設されています。

実は現地に行くまでノーザンホースパークのことをあまり調べていなかったのですが、このボタニカルガーデンがほんっっとうに素晴らしかったので是非馬ゾーンだけではなくてボタニカルガーデンの方にも足を運んでいただきたいです。

北海道の四季をテーマに作られたボタニカルガーデンには約1,000品種の草花が咲き、小川に沿って木道も整備されているのでただ歩いているだけでも本当に気持ちよかったです。

ボタニカルガーデン
ボタニカルガーデン2
ボタニカルガーデン3

敷地も広く、まるでヨーロッパの小さな村に迷い込んだようなワクワク感があります。もうずっとここにいたい!と思うほど個人的にお気に入りの場所となりました。

時間が限られていたので今回は利用しませんでしたが、ガーデン内では有料で自転車やセグウェイ、ランドカーの貸し出しもしているので、歩いて回るのが難しい方はこういった乗り物を利用するのもありですね。

お土産・グッズ

園内にはスーベニアショップが一ヶ所あります。

馬モチーフのグッズがたくさんありましたが、私はノーザンホースパークオリジナルのハッピーポニーショーマスキングテープとレターセット、ふせんを購入してみました。

写真右側のパークのロゴが描かれたショップバッグに入れてもらいました。

ノーザンホースパークお土産
マスキングテープ

ちょっと女子グッズに偏ってしまいましたが、他にも競走馬のぬいぐるみやTシャツ、お菓子類など様々なグッズが売られていましたよ。

営業時間・入園料

営業時間

4月15日〜11月5日9:00〜17:00
11月6日〜4月9日10:00〜16:00
4月10日〜4月14日休園日

入園料

4月15日〜11月5日大人(中学生以上)1,200円
小人(小学生)600円
小学生未満無料
11月6日〜4月9日大人(中学生以上)700円
小人(小学生)300円
小学生未満無料

アクセス

シャトルバス利用の場合

とてもありがたいことに新千歳空港からノーザンホースパークまでは無料のシャトルバスが往復しています。冬季は本数が少ないので、乗りそびれてしまわないよう注意しましょう。それぞれのタイムテーブルは以下の通りです。

新千歳空港交番前発 ノーザンホースパーク行き
2025年4月15日〜2025年11月5日10:30/12:30/14:30
202411月6日〜2025年4月9日10:30
パラッツォ・ベガ ポニー館発 新千歳空港行き
2025年4月15日〜2025年11月5日10:00/12:00/14:00/16:00
202411月6日〜2025年4月9日15:00

車の場合

新千歳空港からノーザンホースパークまでは車で約15分でアクセスできます。ノーザンホースパークでは500台分の無料駐車場が用意されています。

最後に

今回の記事では北海道苫小牧市のノーザンホースパークについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

新千歳空港からのアクセスも簡単なので、北海道に着いた日や帰りの日の時間潰しにもぴったりなテーマパークだと思います。

しかし、実際に行ってみた感想としては「時間潰しだけじゃもったいない!少なくとも半日はノーザンホースパークに費やしてほしい。」というのが本音です。とにかく見どころやアクティビティが多く敷地も広いので、小さなお子さんでも飽きることなく1日過ごせるんじゃないかと思います。

ちなみに私は約2時間ほど過ごしましたが、全然足りないなーと感じました。次回はもう少し時間に余裕を持って訪れたいと思います。

それでは本日の記事はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回の記事が少しでも何かの参考になれば幸いです。次回の記事も楽しみにお待ち下さい。

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